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笠先生がゆく!パワースポット巡り

【歴史が灯る山形の名刹】〜新時代への祈り、宝珠山立石寺へ〜

平成最後となる本ブログは、なんと!かの有名な句のロケーションとなった場所!
皆様が過ごす新時代「令和」。
新たな時代に生きてゆく当サイトをご利用になられる皆様の果報を祈り、この度サイト監修の占いカウンセラー【笠先生】と共に祈祷行脚に行ってまいりました!
当サイトをご利用の皆様、改めまして本ブログへのご訪問誠にありがとうございます。

北は東北。
桜もちょうど満開というタイミング。
「閑さや岩にしみ入る蝉の声」
という松尾芭蕉の句で有名な山形のあの場所…
そう、【宝珠山 立石寺】。
山形の名刹、通称【山寺】が今回の舞台!
ここで僭越ながらこのお寺について簡単にご説明させて頂きます。

遡ること860年。
比叡山延暦寺の別院として慈攪大師円仁により創建されたと言われます。
【山寺】と称されるだけのことはあり、その名の通り山の上…と申しますか、もはや崖の上と呼ぶべき場所に立つこのお寺。
悪縁切りのお寺としても有名で、なんと石畳の総数は1000段を超えるそう!
その道中には複数のお堂や院があり、ただこの山道を征くだけで、身も心も洗われるようでした。
(帰る頃には生まれたての子羊のように足がガクガクだったのはここだけの話です)

今回、私達が目指したのは【五大明王】が祀られている天下泰平を祈るお堂…【五大堂】!
ここで当サイトをご利用になられるご相談者様の今後の果報、
そして新時代の幕開けと共に少しでも多くの方が喜び満ちる未来に踏み出して行けるよう手を合わせましょう、と。
平成最後のサイト企画として笠先生が立案して下さったのでした。

この【山寺】。
登山口から目指す【五大堂】まではおよそ1時間ほどの行程。
入口の階段を上ると、まず先に目に飛び込んできたのは、ブナ材の建築物においては日本最古と呼ばれる【根本中堂】。

山寺1

ここには医薬の仏様であり、現世利益にご縁のある薬師如来坐像が安置されています。
「まずご相談者様皆様が無病息災で令和を歩んで行けますよう、根本中堂で手を合わせましょうか。」
と笠先生。
実際に伺ってみると、賽銭箱の前に何やら恰幅のいい神様が…!
「招福布袋尊ですね。都内にもなでおかめなど“なでて”ご利益を頂く神様がいらっしゃいます。せっかくですから手を触れてみてはいかがですか。」
とのことで、皆様の招福も同時に祈願してきました!

山寺2

実際目にすることは出来ませんでしたが、ここには比叡山延暦寺より分けた灯火があり、延暦寺が焼き討ちにあった際には、逆にここから灯火を分けたという不滅の法灯があるのだそう。
日頃はあまり意識しない地続きの歴史を痛感し早速言葉にならない感慨を感じる次第だったのですが、
実際に登ってみるとこの時にはまだ想像もしない、更に大きな感動体験が私達を待ち受けていたのでした。
ここから【山門】に向かう道中、【日枝神社】を右手に臨みながら出逢ったのは【松尾芭蕉像】。

山寺3

今から三百年以上も昔の方が同じ道を通り、かの有名な句を読んだのだと想うとここでまた感動の濁流が。
(残念ながら芭蕉先生のような歴史に残る句は思い浮かびませんでしたが…!)
木々のトンネル、石畳の道。
名物の玉こんにゃくを売る売店を左手に臨みつつ、宝物殿や念仏堂などありがたい建築物を右手に臨みつつ【山門】に向かい。

山寺4

ただそこに居るだけでも“普通ではない”と言うのでしょうか。
何か感じられるわけではないけれども、いつも自分たちが住んでいるところとは圧倒的に違う何かがそこにはありました。
こういうのを神域って言うんでしょうか?
そう笠先生に尋ねてみると…

「こういう場所はね、異界なんですよ。
異界と行ってもファンタジーなお話ではなく…そうですね。
“敬うべき場所”とでも言えばいいでしょうか。
門というものはもともと彼岸と此岸の境目です。
これは私達の日常にも実は溢れていまして、例えば人様のお家に上がる際、頭を下げますよね。
あれはただの礼ではなく、そちらの世界のルールに従いますよ、という意思表示でもあるんです。
ご家庭ごとにルールも違うでしょう?
そういう意味では、人様の家はつまりは異界なんです。

少々お話が逸れましたね。
ですが今その胸で感じておられる畏敬の念はどうぞ大切にして下さい。
遠い私達の祖先もまた同じ念を抱き、だからこそそうした場所に私達の世界とは違う何かを見出し、敬った。あるいは恐れた。
そこから何を学び取るかは人それぞれですが、
今回私達はサイトをご利用される皆様の果報を祈りに足を運ばせて頂くのですから、これより昇る石段を皆様の苦労と思い、一つ一つ丁寧に登りつつ、ご利益を頂いて参りましょうね。」
と。

そんなやりとりがあり、私も先生とともに深々と頭を下げ、手を合わせながらこの門をくぐったのでした。

山寺5

山寺6

山寺7

山寺8

山寺9

山寺10

門の先にある石段。
ただ石の階段が続いているというものではなく、【姥堂】と呼ばれる、ここから下が地獄、上は極楽という浄土口を表すお堂があったり、
いたるところに、写真のようなお地蔵様や供養の石碑があったりするのですが、聞くところによると、この道そのものが修験の道なのだそう。
一つ一つの石段を登ることによって、苦念や負念を浄化させ極楽を目指すというものらしく。
先生がおっしゃっていた言葉を胸に、運動不足に震える足を皆様の日々の苦労と想い一段一段登らせて頂きました。
道中【弥陀洞】と呼ばれる場所に行き当たりました。

山寺11

こちらはなんと、長い歳月の風雨が岩を削り創り出されたもの。
見ていると阿弥陀如来様の姿が臨めるらしく、仏様の姿に見える人には幸福が訪れるといういわれがあると言うことです。
(私はというと、仏様の姿をここから臨むにはもう少し修行が必要なようでした笑)

山寺12

かくしてこの【仁王門】を越え、もう少し石段を登ると、先程までとは打って変わった景色が広がっていました。
全景を先にお見せするとこんな感じです。

山寺13

ここまで来ると、やっと山頂にある大仏殿が見えてきます。
麓の絶景を背にしながら、【奥之院】と【大仏殿】に参拝しましょう。
開祖釈迦如来様と多宝如来様を御本尊としている如法堂だそうで、この如来様たちは2体1組で表されることがほとんどなのだそう。
今を表す仏様とのことで、ここではご相談者様の皆様の“今”を祈念。

山寺14

続けて向かったのが、有名な【開山堂】と【納経堂】呼ばれるお堂。



山寺15


この山内で最も古い建築物とのことで、その横には写経を納める納経堂があります。

山寺16

ここでピタリと足を止めた笠先生。
どうしたんですか?と尋ねると先生はこう言葉にされたのでした。

「五大堂はこの階段の上です。
過去どれほどの命がこの山を登り、どんな想いで手を合わせてこられたか。
私達は推し量ることしか出来ず、想像することしか出来ません。
この場に立ち、心あらわれる経験を積んだとて、一度下山すればそこには現実が広がっています。
平成から令和へ。
時代が移り変わろうとも、それで人生が変わるわけではない。時代の名が変わるだけです。
けれども新たな時代に紡ぐものは、きっと未だここにない何かであるはずと私は信じています。

麓の景色を見て下さい。
遠い昔の人は決して同じ景色を臨みはしなかったでしょう。
対してこの山中にある景色は当時とそう変わりはしません。
変わらぬ景色から、変わる景色を見ている。
不思議ですよね。
でもそれが、“生きてゆく”ということなのだと私は思うのです。

私達がもしたなもご相談者様にとって“変わらぬ景色”であれら。
この山寺のように、いつの時代にも心の拠り所であれるのではないでしょうか。
少なくともこの場に来れば、現実に立ち向かえる元気や勇気。そして希望を見つけることが出来る。
そういうもので、ありたいものですね。
…それでは行きましょうか。」


かくして先生と私は、目的とした【五大堂】にたどり着いたのでした。

山寺17

山寺18

山寺19





五大明王が祀られ、天下泰平を祈るための道場でもあるこのお堂。
日も傾きはじめ、世界が少しずつ色を変えはじめた景色の中。
変わりゆく時代の中で、変わらぬ景色から変わる景色の果報を私達は祈りました。

ご利用者の皆様の果報を祈るなんて、本当はおこがましいことなのかもしれません。
それでも、綺麗事に想われても、そうしたいと思った心は本物でもありました。
サイトの中のご縁という少し特殊な結びつきかもしれません。

それでも先生が仰った、心の拠り所に当サイトがなれたらと。
そう思う私達がいます。

このブログを皆様が読む頃。
もう時代は令和になっているでしょうか。
それとも間もなく移り変わろうという平成に残された僅かな時間の中を生きていらっしゃるでしょうか。
そのどちらであっても、
私達は“変わらぬ景色”から、“変わる景色”の中を懸命に生きていらっしゃる皆様の力になれたらと心から思っています。

以上が平成最後の企画。
ですが時代が変わっても、この場所から皆様にまた何らかの形で各地のパワースポットや企画をお届けさせて頂きますので、どうぞ次回更新をお楽しみにお待ち下されば幸いです。

それではお目通し心よりありがとうございました。
最後に、このブログをお読みの皆様への瑞光に変えて1枚の写真を添付させて頂きます。

山寺20


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terri 様 (ID:3233159)

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1942年05月02日
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