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笠先生がゆく!パワースポット巡り

【神話のふるさと、出雲大社へ】〜前編

久々の更新となります当ブログ…

《笠先生がゆく!パワースポット巡り》

お待たせしました!!

と言うべきか、

「待ってました!」

のお声があったら嬉しいなあ…

なんて思いつつも改めまして“こんにちは”です皆様!!

あるいは“はじめまして”と言うべきか。

前回から引き続き…

サイトスタッフの「近藤」です!!


この数年の世情もありましてですね、

「皆様のご状況もありましょうから、未来に備えた待機時間とし、再開の日を夢見て今は控えるとしましょう」

と笠先生より打診頂き時はしばらく…

今回より少しずつ、不定期ではありますが当ブログを再開してゆきますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたしまっす!!!


はてさて。

栄えあるブログ再開の第一弾は…

神話のふるさととも名高い、

【出雲大社】
(いづもおおやしろ)

はい!

再開早々クライマックス感あるロケーションですが…

これより《笠先生がゆく!パワースポット巡り》、堂々リスタートです!!!


出雲1


【笠先生】と共に現地に出向きましたのはちょうど去年。

地図のお写真をみて頂くと、出雲大社の御本殿までに《四つの鳥居》があるの、お分かりになって頂けると思うんです。
(見づらかったらごめんなさい…!)

この《四つの鳥居》をくぐりながら御本殿に向かう、と。

そういうコースらしいんですが、ちょうど昨年のタイミングでは、

「一の鳥居:宇迦橋の大鳥居」
(うがばしのおおとりい)

が工事中…!

(なんてこった…)

とうなだれる私に、

「むしろ、一の鳥居を迂回しなければならないシーズンの方が珍しいのですから、これも奇縁というものですよ」

とは【笠先生】。


た し か に


そう。

思えば確かにそう。

え?

これって歴史的にみるとむしろかなり稀な巡り合わせじゃあなかろうか…!!!

などと今更ながらレア感を覚えつつ、神門通りと呼ばれる風情の凄まじい通りを抜けつつ大社へ向かう私たち。

ちなみに。

この通りの途中に一畑電気鉄道の駅舎がありまして。

駅名は、「出雲大社前駅」。

出雲2

洋でモダンな駅だなーと思ってみていると、【笠先生】が中に促してくれました。

出雲3

カラーグラス!!!

私世代からすると、それこそ映画や絵本の世界でしか見たことない、時代の情緒ほとばしる内装で…

「こちらの建築、登録有形文化財に指定されているものなのですよ。
建設は昭和5年。
出雲大社に比べればずいぶん若いことになりますが…
どこかノスタルジーを感じるのは、私たちが知覚できない深い深い場所に眠る記憶が、あるいはこの場所に足を踏み入れることで“なつかしさ”を覚えるからなのかもしれませんね」

とは【笠先生】の談。


そうして程なくすると…

はい、いよいよ見えてきました…!


出雲4


【出雲大社】へと続く、

「二の鳥居:勢溜の大鳥居」
(せいだまりのおおとりい)

です!!


出雲5

出雲6




動画を見て頂ければお分かりの通り、実はこの参道。

下り坂になってるんです…!

【笠先生】
『下り坂の参道、実は全国でも大変珍しいんです。
このままどんどん先に進む前に、神前に至る前のお約束を果たしておきましょうか』

そんな言葉に促され右手を見ると小さな社が。


出雲7

出雲8

【笠先生】
『名を祓社(はらえのやしろ)。
神前に至る前のお約束とは、ここで心身の清めを行う事。
こちらにおわしますは、“祓戸四柱の神”。
そちらの立て看板にもあります通り、

瀬織津比神(せおりつひめのかみ)
速開都比神(はやあきつひめのかみ)
気吹戸主神(いぶきどぬしのかみ)
速佐須良比神(はやさすらひめのかみ)

これら四柱を合わせて“祓戸四柱の神”と呼ぶのです。
生きていれば何らかの罪汚はつきもの。
命を頂かずして生きてはゆけない時点で、それもその通りと言えば確かにと言えましょうが。

故に頂きますなのです。

そういった有難さを忘れず、自らの穢れについて謙虚にいたいものですね。
清らかでないものを私たちは時に糾弾しがちですが、そもそも清らかであるものの方が珍しいのですから。

…おっと話が逸れました。
有難くもここで清めを頂き、次に進むと致しましょうか』

先生のそんな言葉を拝聴しながら、“二礼四拍手一礼”を済ませた私たち。

そうそう!

そうなんです!

いわゆる神社でのお参りは“二礼二拍手一礼”が一般的ですよね?

それが【出雲大社】では

“二礼四拍手一礼”

と拍手の数が違うんです。

これを先生に伺ってみると…


【笠先生】
『四拍手には諸説ありまして…

四季への感謝。
四方を司る四神への敬意。
一霊四魂の現われ。

など様々ないわれがあるのです。

ちなみに出雲大社の大祭礼の折には八拍手。
これを“八開手(やひらきで)”と呼び、神職においては知られた所作の一つ。

その簡略として、四拍手なのだという話もありますねえ…』


と不敵な笑みを浮かべながら先へと歩を進まれるのでした。

(れ、歴史ミステリー…!!!!!)

などと浅学はなはだしい私は勝手に興奮しつつ、手を合わせてその後を追うのでした。

出雲9

出雲10

かくして石造りの橋を渡りますと…はい、いよいよ見えてきました!

「三の鳥居:松の参道の鳥居」

です!!

出雲11



このように松の木がズラーっと直線状に林立してまして。

圧!巻!

日本の名松100選にも選定された松並木だそうで、中には樹齢400年を超える松もあるそうな…!!

すると先生。

『少し左に逸れましょうか近藤さん』

とちょいちょいっと私を左に促します。

出雲12

果たして看板の方に足を向けると…

出雲13

白兎の像がたくさん!!!!

出雲14

しかもみんなそれぞれ微妙に違うんです。

手を合わせてたり、片手をあげてたり…

出雲15

何これ。

かわいいが限界突破してるけどどうしたこれ。

と思ってると先生はぼそりとこう言ったのでした。


『ねえ。よかったですねえ。
だいこく様がいなかったら、皮剥がされた白兎はどうなってたことやら』


皮、剥がされた…!!!!!


想像だにしていなかったパワーワードに絶句の私。

実は恥ずかしながら「因幡の白兎」の出雲神話を全然知りませんで…

すると先生は、「縁結びの碑」と呼ばれる碑へと私を誘導しながら、ざっくりダイジェスト版で白兎について教えて下さったのでした。

出雲16

出雲17

【笠先生】
『“だいこく様”には多くの兄弟がいらっしゃいました。
その兄弟たちと共に、大変美しい女神様…“やかみひめ”の下へと求婚しにゆくのですね。

大きな荷物を兄弟たちに背負わされ、後からとぼとぼとついていった心優しい“だいこく様”
先にいる兄弟たちは、サメに皮をはがされ苦しんでいるウサギを見つけるのです。

兄弟たちは嘘をつき、海水を浴びて風にあたるといいと助言するのですが…
いやいや、想像するも痛々しい。
ウサギはその通りにし、さらに苦しんでいらっしゃいました。

そうしてようやく、後方から“だいこく様”がウサギの下にたどり着きます。
どうしたことかと事情を聞く“だいこく様”。

ウサギもウサギでサメを利用しようとし、少々自業自得なところもありましたが…
とはいえ、兄弟たちの嘘で苦しむウサギに、これは当然の報いだとは思えぬ優しい“だいこく様”。

真水で体を洗い、ガマの花を積んで寝転ぶとよいと助言するのですね。
するとたちまち傷は癒えはじめ…
もともとあった美しい純白の毛が生え始めるのです。

かくして元の白兎となったその子は、

“あなたの求婚は成功するよ”

と予言し、実際その通りになるのです。
果たして白兎を救った善が、因果応報となり、“やかみひめ”と結ばれる結果となったか否かは分かりませんが』


なるほど、と思ったんです。

だからここに、“やかみひめ”と結ばれたことを表す「縁結びの碑」があるんですね…!

そう返すと、


【笠先生】
『え、違いますよ』


違うんかーい!!!!!

そう。ホントに違ったんです。


【笠先生】
『“だいこく様”。
すなわち後の【オオクニヌシ】の正妻は【スセリヒメ】。

この【スセリヒメ】は凄まじい激情をお持ちの女神でした。
“やかみひめ”は【スセリヒメ】の嫉妬を恐れ、産まれたばかりの子を木の俣に置き去りにし、国に帰ってしまうのです。

嫉妬の激しさは女神の権威の象徴とも言われ、だからこそ【オオクニヌシ】は真にこの国の主となったとも言われますが…
いやはや』


『いやはや』の一言でまとめないでー!!!!


出雲18


出雲神話の様子を現した、白兎と“だいこく様”の像をなんとも言えない気持ちで見つめつつ…


出雲19


いよいよ手水舎に到着!

左手、右手、そして口とお清めし…

いよいよ臨むは「四の鳥居:銅鳥居」。

そしてその先に待つは本取材の本丸…「御本殿」!!!

次回の更新でこちらお届けしますので、ぜひぜひお楽しみに!!!!

それでは引き続き当コラム、改めてよろしくお願いしまっす!


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terri 様 (ID:3233159)

生年月日:
1942年05月02日
血液型:
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性別:
女性
お住まい:
京都府
既婚