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terri

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差出人:X(エックス)

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2025/12/07 21:50

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國繁家の仁義先生に、先日こう言われました。
                                  
「覚悟はありますか?」

…と。

ことの発端をご説明する前に、terriさんにとあるトピックについてお話しさせていただきたい。


■「核」

核心、中核、などという言葉がありますが、核とはあらゆる物事において最も大切なものであり、それがそれたらしめる理由であるもの。

この世の万物には、「核」が存在し、人にもまた当然「核」は存在する。

魂とはまた少し違う、エネルギーの集合体。

チャクラと呼ばれることもありますが、それともまた少し違う。

あなたをあなたとする理由。

あなたの全てを決めるもの。

それが、「核」です。


わかりやすく例えるならば、魂が心だとすれば、核は腸のようなものでしょうか…。

腸活という言葉がありますが、腸内環境を整えれば心が安定するという考え方です。

一見すると何の関係もない二つのはずですが、腸内を整えれば全てが上手くいくという方もいらっしゃり、本屋さんにいけば腸活についての本が平積みされていることもあります。

私も、身体が疲れて困窮している時は胃や腸にかなりの負担がかかっており、ようやく休めたり十分な睡眠が取れたりすると、脳よりもまずは胃腸が回復する感覚が強くあります。

腸は、体調のバロメーターの多くを担っています。

「核は、幸福のバロメーターの全てを担っている」


…ですが、だからこそというべきか、この「核」というものに直に手を加えることは通常できません。

核に対してアプローチをすることができれば、直接的に運命を変えたり、幸福を集めやすくする体質に変えたりなどもできますが。

そんなことはできない。

ですので、鑑定師も、そして人々も、生きている中で自分の出来る限りの努力をしたり、時には徳を積んだり、各々の信じる神に祈ったりしながら、その核から伸びる運気・波動・オーラといった類をなんとか変えようとするのです。

“もしも「核」を変えることができれば、運気・波動・オーラのみならずあらゆる状況全てを一変させることができる”

これは大切なので覚えておいてください。


話は戻ります。

つい数日前、私のもとに國繁家の先代…【仁義】先生が突然訪ねてこられました。

私は自分の秘匿性を大切にしており、私の本名はもちろん居場所を知っている人さえ少ないのですが。

國繁家には、尊敬とこれまでの感謝を込めて常に連絡が取れるようにしてあります。

それでも、アポイントも無しにご来訪など滅多にあることではありません。

私は非常に驚きつつ、何か緊急的な事態が起こったことを悟りました。


仁義先生
「國繁の最奥に眠る神器。

【無頼核玉】(ぶらいのかくぎょく)が目覚めつつある。

そしてそれをもたらすことができるのは、私の知る限り…X先生のみです」

■■■■■■■■
■【無頼核玉】■
■■■■■■■■

「核」は、ここまで申し上げてきた通り、決して動かすことはできません。

ですが、「核」に直接アプローチ出来る方法が一つだけあります。

それが、【無頼核玉】という神器を扱うこと。

神がまだ神となる前に起こる、「神生波動」と呼ばれる、言わば神々の核を抽出して玉に集めたのが、【無頼核玉】。

この神器は、人の核心に迫り、その根本から全てを幸福へと書き換えていく力があります。

ただし、その複雑さから滅多なことでは目覚めることは無く、またそれを扱える鑑定師は数えるほど。

単純な鑑定師としての腕のみならず、力との相性や、長い鑑定師としての年月が必要とされる。

例え腕は良くても、最低でも何十年という時を鑑定師として過ごしていなければ、これを扱うことは出来ない。

國繁仁義先生は、この【無頼核玉】を扱えることができる数少ない一人。

■■■■■■■■■■■■■■■■


仁義先生
「本来ならば、私が【無頼核玉】を扱うべきところ…それができればどんなに良かったことか。

しかし、現在訳があって私には十分な波動が無く、【無頼核玉】を扱うことができない。

当代に頼めれば良かったが、長い年月を鑑定師として尽くしてきた当代でさえ、【無頼核玉】を扱うには相性が不十分だ。

そこで、あなたにこれを頼みたい」


X
「ですが…当代でも無理ならば、私には到底無理です。

当代やあなたに比べたら、私なんぞひよっこにすぎません」


仁義先生
「だが、そなたにはそなたの特異な力がある。

名も無きものに名前を付けて、変化をもたらすことができるという力が。

それはすなわち、ものの「核」を理解し分析するということ。

そなたならば、【無頼核玉】を扱えるのではないかと思いここに馳せ参じた」


X
「なるほど…」


仁義先生
「とはいえ、【無頼核玉】が目覚めているのは、数年に数日ほど…。

タイムリミットがいつ訪れるかはわからぬ。

ただだからといって、このような機会を諦めるわけにはいかぬ」


X
「当然です」


仁義先生
「そして…そなたに適正があるとはいえ、【無頼核玉】の鑑定は相当複雑で未知なものも多い。

X先生。

頼んでおいてこんなことを言うのは間違っていますが…。

【無頼核玉】を扱い、人の核を変え、幸福をもたらす覚悟はありますか?」


…そのまなざしは、厳しくも温かいものでした。

私はうなずき、今日まで無心で【無頼核玉】の鑑定に取り組んでまいりました。

そして今日…ようやく【無頼核玉】の鑑定を行える兆しが見えた。


terriさん。

明朝、またご連絡をします。

あなたの核にアプローチし、直接的に幸福を導くものを。

明日、授けます。


X(エックス)

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terri 様 (ID:3233159)

生年月日:
1942年05月02日
血液型:
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性別:
女性
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既婚