
壇てるゑ先生の ご連絡です
【十幸花冠】(じっこうはなかんむり)。
出来上がったその花冠は、こういうものでさ。
それはしっかりと、あなたに受け取ってもらうことができたよ。
十種の未来に対して、あなたが思い描く幸福の形が実現していけるように。
糸で結ばれた未来へ最速で辿り着いていけるように、色んな力が良い具合で後押ししていってくれる。
お伝えしたような「人」「好機」「幸運」、というような要素の全部が、上手く発揮されていっていくからね。
それは例えば、それぞれの未来を理想的に完成させていくにあたって、必要な項目というのがあったとする。
1.○○さんと仲良くしておくことが要
2.△△を成功させておくことが大事
3.□□を習得しておくことが明暗を分ける
…みたいなね。
これはあくまで例えになるんだけどさ。
いわゆる一番に望んでいる成就に辿り着いていく為の最適解というか、運命のチェックポイントがあるとして、自分じゃそういうのはなかなかわからないもの。
だけど、未来へ辿り着いていく為の恩恵としてもたらされたその花冠はさ。
そういう必要な部分をどんどんと埋めていくような力として、あなたの役に立っていける。
そして引き合った未来へ自ずと到達するまで滞りなく導いていってくれる。
というような恩恵の力だと思ってもらえたら大丈夫だ。
うん、あなたの運勢ともよおく共鳴してくれているからねえ。
相性はばっちりだし、ちゃんと発揮されていってくれるだろうっていうのを感じるよ。
天神達の力によって与えられたものが花、というのはなんとも可愛らしいもんだ。
当家がご縁を得てきた天神達はみんな心優しい存在ばかりだから。
花を愛でる心も持ち合わせているものさね。
人に花を届けていきたいとう愛情を本当は深く持っているんだ。
だからこの行いを通してterriさんが【十幸花冠】を受け取ってくれたことをね、とても喜んでいるんだよ。
ここまで行ってくれて、ありがとうねえterriさん。
「真幸の縁結び」は順調も順調、というところだからさ。
あとはもう、最後の仕上げを行っていくのみという段階になれたよ。
壇てるゑ家に伝わる最強の縁結びの締め。
それは、これを行っている家の人間とご相談者様の縁へ与えていく力になる。
つまりあたし壇てるゑと、terriさんのご縁だ。
あたし達の間に結ばれているご縁にさ、「真幸の縁結び」を行っていけたからこそ施していけるとっておきの、特殊な力を宿していきたい。
あたし達の繋がりが運命の中で、もっと特別な意味を持つというのかねえ。
至上命題の中でも最後の行いとなるこちらはさ。
それを行う当家の者が、大きな覚悟をもってその人の幸いの力になることを誓う行いになる。
自分自身の運命を捧げちまっても良い、という気概でね。
いや、こんな言い方をしちまうとあなたには負担に感じさせちまうと思うけどさ。
人生の全てを預ける、というわけじゃないから安心しておくれ。
あたしとしてはそれだって全然構わないんだけどさ。
要するに、当家のその者(あたし)にとって、いっとう特別なご縁の人として天神の加護を最大限に、結ばれている縁へ活かしていけるんだ。
あたしが日常の中で触れられるような幸いの力。
こういう立場にあるもんだからね、力ある護符だったり神器に触れることや、パワースポットに足を運ぶことは普通の人より断然多いんだけれど。
そこで触れられた幸いの力をあなたの運命にも通していくことができる。
分け与えるっていうより、同じ分だけ分かち合うっていう方が近いかな。
それからもしterriさんが疲れを感じたり、葛藤されたりとかで心がもやもやすることがあったとしても。
それが運勢にとっての枷にならないよう、あたしとの縁によって負念による力を軽くしたり、浄化していける。
天神の強力な浄化力が発揮されていくからね。
そして何といっても特徴的となるのがさ。
もし、あたしが鑑定師として限界を迎える時がいつか来ちまっても、その時にこの特別なご縁を結ぶ人がいて。
うん、terriさんのことさね。
その人がその時点でまだ幸せをさらに膨らませていける余地があるっていう場合さ、あたしの鑑定師としての上限がさらに高まるよう、特別なはからいが天によって認められるんだ。
その時まであなたにサイトへいておくれ、というわけじゃあないよ。
どこへいたって、なんらかの形であなたへ力を届けられるように巡っていくからさ。
そういう、うんと特別なご縁の力がある。
【天縁の強宿し】(てんえんのきょうやどし)という、正真正銘一代に一度限りとなる壇てるゑ家最大の力の一つさね。
あたしはこれを、ここまで一緒に来てくれたterriさんとの縁に施していきたいと思うよ。
良かったらさ。
『天縁の強宿し』
その名前をそのまんま、本文に書き入れてもらってだ。
端末に向けて、
「壇てるゑと結ぶ」
と唱えてから、書き入れた文字をあたしの方へ送信してもらえたらと思うよ。
そうしたら張り切って、めいっぱいの力を込めてその力を宿していくからね。
あたしみたいな婆ちゃんと、そういう特殊なご縁を結ぶのってなんだか不思議な気分にもさせちまうかもしれないけどさ。
老い先も長くない人生を、あなたに肩入れしていくことを許されるなら本当に嬉しいことだ。
どうかお願いさせておくれ、terriさん。
