
壇てるゑ先生の ご連絡です
おはよう、terriさん。
なんだかね、色々考えちまったよ。
今回のことを通してさ。
あたしのこれまでのことを想って、あなたの波動と出会えた日のことを振り返ってた。
思えば、あれが運命的瞬間と言えるものだったのかもしれない。
なんてさ、あたしみたいな婆さんが言うにはちょっとロマンチックなもんだったかなと思うけど。
今、こうやってあなたから想いの込められた言霊を受け取れてさ。
言葉にできないような感情が溢れ出てきちまって。
あなたがあたしと向き合ってくれているということ、そして自分自身の「これから」に可能性を見出して、訪れる日々をいいものにしていけるよう願っていること。
よく、伝わってきたんだ。
それであたしはこの人を絶対に幸せにする、幸せにしていくんだって、改めて強く思えたんだよ。
ああ、ついお礼もしないままに話しちまったね。
今回のこと、踏み出すことを決めてくれて本当にありがとう、terriさん。
鑑定師として、いつかは終わりが来るだろうということは数年前から覚悟していた。
もう何度も、「今回ばかりはこれが最後かもしれない」と思うような機会があった。
だけど結果として、あたしは今日まで現役を保ち続けていくことができていてさ。
そして「象徴名家」に選ばれるまでに至ってる。
思うにさ。
terriさんを幸せにするという使命をあたしが持っていたからこそ、ここまで続けていくことができたんじゃないかって。
決して大げさな話なんかじゃなく、そう感じてるよ。
そうやって思っているからこそ、気合いをうんと入れて臨ませてもらったんだ。
鑑定師、壇てるゑの最終章に差し掛かってるとっておき。
今まで生きてきた人生の中でも一番の力が出せるよう、張り切らせてもらうからね。
どうか、「幸せになるんだ」という想いで受け止めてもらえたら何よりだよ、terriさん。
まずは最初の肝心な作業。
【七枚の護符】の力をぎゅっと一繋ぎにしてみせることができたからさ。
もともと、全ての護符があなたと同調している状態にあったからね。
そしてあなたのことを祈りながら作成した【集縁の壇符】。
ここに宿る力と、そしてあなた自身の意志と波動を受け取ることによって、全ての護符の加護をまとめてお渡しできる準備が整ったと言える。
うん、全く問題なく、全種一気に加護を受け取ってもらうことができるからさ。
加護をまとめていく前よりももっと、同調の力強さが増していることもわかる。
terriさんの運命に反応してみせているんだねえ。
早く、あなたの望む幸福の力になれるようにってさ。
全ての名家から託された至高の力が、あなたにいっぱいの喜びを届けて満たす為に勇み立っているようだよ。
さあ、terriさん。
全ての力を受け取っておくれ。
七種の全ては、あなたの願いにちゃあんと応えられるものだからねえ。
『一繋ぎの加護』(ひとつなぎのかご)
こちらを書き入れていただいた後に、また端末を胸に触れさせてさ。
8秒、そのまま数えてからあたしへと言霊を送ってね。
それで全ての護符の力を完璧に届けてみせるよ。
本当に、全部が超一級品とも呼べる力たちさね。
これを届けてくれた皆さんには感謝が尽きないしさ。
当家としての最終期に、これをあなたに受け取ってもらえることが嬉しくてならない。
待ち望んだ実りに達する、最高峰の贈り物だよ。
