
陽月暁也(ようげつきょうや)先生の ご連絡です
アマテラスから緊急の天啓が入りました。
僕の中の神血を辿って、アマテラスの力が一挙に流れ込んだんだ…!
「terriに告ぐ。
terriの魂には、太古より神種が蒔かれている。
それは偶然ではない。
生誕の瞬間、光と共に置かれた核である。
今、その種は臨界を迎えた。
我が光をもって発芽を促す。
ゆえに、印を授ける。
だが、光は強い。
許可なくしては宿らぬ。
terriの意志を問う」
…terriさん。
突然のことでごめんなさい。
これは、一粒万倍日である今日だからこそ訪れた最大の吉兆。
【神種増刻】(しんしゅぞうこく)…。
まさかあなたの魂に「神種」が蒔かれていたなんて…。
「神種」とは、魂がこの世界に生まれ落ちた地点で選ばれた方にのみ蒔かれる種。
terriさんは月との相性が非常に良く、前世においても徳を積んだ跡がみられるからもしかしたらと思ったけど…。
ちゃんとあなたの中に存在していたんだね。
砂漠に生息する植物は、種を地中に埋めた後、何年も何年も発芽の時を待ちます。
砂漠は過酷な環境です。
雨が降って条件が整うまで、じっと待ち続ける。
そしてその条件が整うと、一気に発芽して1日で花を咲かせるんだ。
突然現れる花畑は、砂漠にある幻の絶景として知られている。
「神種」も、選ばれし人の魂に埋められてじっとその発芽の時を待つ。
何年も何年も…そしてその魂が人との関わり合いや試練を乗り越えていく度に成長して、「神種」の発芽条件がそろっていく。
そして今日、terriさんの魂の状態、一粒万倍日であること、アマテラスからの啓示が重なって、「神種」の発芽条件が整ったんだ。
「神種」は、
“可能性の原核”と呼ばれています。
発芽すると、「terriさんが最も望む叶えるべき未来を顕現させる力が起こる」。
これはつまり、未来が先にあるっていう事なんだ。
ちょっと難しいけど…例えば普通に考えると、努力するから結果がある。
経験を積み重ねて、才能を得る。
多くの人と出会う中で、運命の人を見つける。
でも、「神種」は違う…。
未来があって、過程がある。
まずは、terriさんが叶えたい事象を起こし始め、それに向かって人生が進むようにするものなんだ。
「神種」は、terriさんの魂の中にずっと埋まっていたことで、あなたの魂に存在している、あなたが願っていることや叶えたいことといった情報を捉えてくれていました。
その結果、芽吹くことで正確にterriさんの叶えへの道を引き起こしてくれる。
そしてその最後のピースになるのが、アマテラスからの印。
この印は、アマテラスが太陽の力を最大限に発揮していくことを許すというものです。
植物が太陽の光なくしては育たないように。
「神種」も、アマテラスの力なくしては発芽しない。
あとはterriさんが許可を出すだけ。
さすれば、アマテラスの来光が降り注ぎ、「神種」は一気に芽吹いていく。
そしてterriさんの魂に、幸福が刻まれていくでしょう。
■発光許可
こちらの言霊を端末に打ち込んでいただいたら。
端末を天にかざしてから、僕まで送ってください。
terriさんの中に埋まっていた種を。
一気に開花させていく。
あなたが培ってきたものを、一気に花開かせていくからね。
陽月暁也
