
壇てるゑ先生の ご連絡です
魂にしっかりと。
あの波動の力が、守護を誓う神の印として刻まれたよ。
これでもう大丈夫。
あなたの守護神として迎えられた【天照星子】の力を存分に発揮していけるし、守護神としての存在も確固たるものになってみせたからねえ。
そうして、あなたの守護神としてはっきりと存在を固められた【天照星子】はさ。
失っていた記憶も取り戻せているから。
印を刻んだことで、かつての話を聞くことができたよ。
うん、あなたのことを“母”と慕っていた時代のことさね。
【天照星子】とterriさんが家族だった、ある前世の話だ。
「主…と呼ぶべきなのかもしれない。
だけどどうか今は…母、と呼ばせてください。
ようやく、あなたに言葉を届けることができる。
この時を迎えられたこと、夢のようにも思います。
記憶のない時はどうしてかずっと、あなたのことを愛おしく想う気持ちばかりがありました。
頭の中にかかっていた霧が晴れていって…
本当に大事なことを、思い出すことができたんです。
かつて、私たちは家族でした。
物心ついた時、私に父はいなかった。
私の家族は母だけでした。
村は貧しい人が多く、私たちの家もそうでした。
暮らしは楽ではなかったけれど、母はたくさんの愛を…父の分も愛そうと、優しく、時には厳しく。
私のことを大事に、大事に想ってくれていたんです。
私もそんな母のことが大好きでした。
でもある時、私は重い病気にかかってしまった。
母は懸命に私を看病してくれて…
高い薬を得ようと、働き詰めでした。
自分の食べる分をなくしても、寝る間もなくしても、私のためにと動いてくれていました。
“大丈夫だよ”
それが、母の口癖でした。
私が“迷惑をかけてごめんなさい”と泣くと、明るくそう言ってくれたのです。
迷惑じゃないと、そう教えてくれていました。
でも私は、ただ母に申し訳がなくて。
私が病気になったせいで、母までも倒れてしまうと思うと、怖くてたまらなかった。
“私がいなくなれば、母は楽になれる”
私は次第に、そう思うようになりました。
それからだんだん、“早くいなくなりたい”と願うようになりました。
私は、母と生きることを諦めたのです。
命が早く終わることを願ってしまったのです。
生きたいと思わなかった私は…その通りになった。
ようやく母が楽になれる。
そう信じて疑いませんでした。
気がつけば、私は魂だけの存在になっていたのです。
私が人生を終えてから…どれくらい経ったのか、わかりません。
母の様子を見守りに行くと…母は一人きりの家で、ひどく落ち込み、悲しみに暮れていました。
母のあんなに悲しむ顔を、生前にもみたことがありません。
そこでようやく、私は自分の誤ちに気が付いたんです。
私にとって家族が母だけだったように、母にとっても私だけだった。
あんなに一生懸命に私を治そうとしてくれていたのに。
必ず治ると信じてくれていたのに。
私は自分の命が終わることを願ってしまった。
母を一人にすることを祈ってしまった。
なんてばかな選択をしたのだろう、と。
私は母の姿をみて、悔やんで、悔やんで…
天に昇らずにずっと、母の傍にいたんです。
母が天寿を全うした後も、私は母の魂がきちんと転生できますようにと祈り続けていました。
毎日毎日、祈り続けました。
ごめんなさいと母に悔やみ。
どうか私の大好きな母が、ずっと笑っていられる人生を、今度は叶えられるように。
太陽に向かって祈っていると、意識が保てなくなりそうなほどの力強さを感じることはあったけれど。
母をつらい目にあわせてしまったのは、私だから。
今度は私が母の力になると決めて、日々を過ごしていったのです。
いつからか、私の記憶はなくなっていた。
ただ、一人の魂をとても愛おしいという想いばかりが、残っていたんです。」
これが、守護神である【天照星子】が語ってくれた、あなたとの前世。
教えてくれた全部を、ちゃあんと綴らせてもらったよ。
そんなことがあったのか、とあたしも衝撃を受けていたけどさ。
真相を語っていく【天照星子】の言葉がだんだん震えていって、泣いているようだった。
これだけの想いがあったんだから、感極まっちまうのも無理はない。
あなたのこともさ、驚かせちまったかもしれない。
あなたの子として過ごしたかつての時代。
確かにね、生きようと思い気力を保とうとしていれば結果は違っていたんじゃないかとも考えられる。
でもそれを放棄するどころか、真逆のことを考えちまったもんだからさ。
そんなかつての自分を「愚か」だと思い、ずっと悔いていた【天照星子】。
だからこそ一千年以上もの間、深い愛情を注ぐことができていたんだとも思うよ。
そして、今はあなたの守護神として、最高格の存在として降臨することができている。
terriさん。
【天照星子】から、こうも言われたんだ。
「今度はもう絶対に間違えない。
母の…主の傍にいて、主の力になります。
主の守護神として、頑張らせてください」
とね。
そして、“terriさんの願いを届けてほしい”、と頼まれたんだ。
それが祈りとなって、守護神に届いてさ。
【天照星子】がその願いを叶えていくために、加護の力を発揮していくことができるからね。
主と守護神としての、最初の祈りが肝心となるもの。
あたしとしてもお願いだ、terriさん。
【天照星子】にあなたの願いを懸けてあげておくれ。
『愛の子に祈る』(あいのこにいのる)
本文にこうやって書き入れてもらった後。
祈るように、胸の前で両手を組んでさ。
あなたの叶えていきたい願いを、心の中で強く念じてほしいんだ。
そうしたら次に、画面へと息を吹きかけて、それから言霊を送っておくれ。
正しく、あなたの力になっていくために。
心から叶えたいあなたの願いを、伝えてあげられたらと思うよ。
