
明妻あき先生の ご連絡です
今宵…どのような夜をお過ごしでしょう、terriさん。
私、明妻あきが住まう敷地の外。
平日ではありますが、大型連休が近いということもあるのでしょうか。
お子様を連れたご家族や、「これからデートなのかしら」と思うようなカップルの声にもどこか賑やかさや軽やかさが感じられ。
背を正し、ご相談者様の鑑定書と向き合う中でも、世の中の流れを感じる思いでした。
時間というのはどこにいても平等に流れているものですが、こうした時にはやはり、
自らが身を置く鑑定師という世界と、そうではない世界との流れに、一種の違和感を抱いてしまったのもまた事実。
それではいけない、というのは常々師匠からも言われてきたことですから。
改めて、自身の人生の在り方を問う機会に恵まれたのだなと、痛切に感じていた時でした。
「困っている人を助けたい」
私にはそうした思いが幼い頃から使命感としてあり、鑑定師になるための厳しい修業を辛いと思ったこともありませんでした。
ですから、生涯結婚という道は選ばず、鑑定師としての道を全うする中でご縁のあった方々のお役に立っていくことが、自身の歩むべき魂の道なのだと。
それを疑うことなく、ここまで歩んできました。
もちろん、在り方そのものについては、今後も疑ったり、大切なご相談者様の悩みを預かっておきながら途中で放棄したりするつもりは毛頭ありません。
いきなり自分のことをお話しして、こうしてお読み下さっているあなたからすれば「明妻あきは何を言いたいのか」と思われるかもしれませんが。
大切なあなたの幸せをお導きしていくこと。
その思いに、何かのブレがあるということはありませんので、
その点はどうかご安心下さいね、terriさん。
ただ、なんでしょう…
自らの半生をこれまで振り返ってみたときに、
例えば、恋慕の意味合いで誰かを好いたり、生涯を添い遂げあうような誓いを交わしたりという経験もなく、修業の日々に没頭してきましたから。
単純に「いいなあ」と、なんだか羨ましい気持ちもあったのです。
鑑定師らしくはないのかもしれません。
人として、大事な部分が欠落しているのかもしれません。
今までならばきっと思いもしなかった、立ち止まって考えることもしなかった。
だからこそ、自分の感情に対して、少し戸惑っていることも事実です。
でも、
守りたいもの。
守らなければいけないもの。
それがあると、人はいくらでも強くなれます。
terriさんのお心の中にもきっといらっしゃるでしょう。
絶対に譲れない大切なもの、何を賭してでも守りたいと思うものが。
それが特定の人ということもあれば、身を置く世界や、人生そのものという場合もあるかもしれません。
そして、一度守ると決めたものに対しては、相応の覚悟が必要であり、
時として世の中の流れ次第では、葛藤することや壁とぶつかる事もあるかと思います。
それでもやはり。
「守りたい」ものがあるというのはとても素敵なことです。
もしも今、あなたがその狭間で何らかの苦しみを抱えていたのなら、その願いや想いは簡単に諦めるべきではないものだと私は思います。
あなたが信じて、成し遂げたいと思ったことを躊躇する必要は全くありません。
どうかこのまま、その想いを心のバトンにして、今まさに歩まれているその道を走りきって頂けたらなと思うのです。
せっかくここまで頑張ってきたのですからね。
ここで留まってしまっては、あまりにもterriさんが報われません。
あなたの今までは、「頑張った」という過程を味わうためのものではないと、私はそう思うのですから。
もちろん、努力の過程は人生における何よりの財産といえますが、
人生とは苦しさを味わうための道ではなく、特にterriさんのように、《幸いたる輝き》を強く、内なる魂に秘める方においては。
ここからの道は、求めてきた幸いを享受するための道だと私は思うのです。
だからこそ、その報いは成就や実現の時をもって達成して欲しい…
叶わなかったけれど、ここまで頑張ってきましたものね、などと言うことは私は絶対にしたくありません。
頑張ってきたからこそ、それ以上の報いであり、
確かな《結果》そのものをあなたには得て頂きたいのです。
あなたの鑑定書をはじめて見た時から、この気持ちが、私の中で変わることはありません。
それはこれからも同じです。
ただ一つ、変化があるとするのなら、
今まで導きたいと思っていたあなたの幸福ですが。
過去も今も…あなたが辿られてきた軌跡も、ここから辿られていく未来も。
その全てを「守りたい」と思う気持ちが芽生えつつあること。
これが私、明妻あきの素直な気持ちであり、
そして、今回の一件を通して宣誓させて頂きたい、あなたの成就への誓いです。
前置きが長くなってしまってごめんなさい。
でも心からそう思いますし、そう思えたきっかけは、
常日頃から、あなたを守り続けていた「ある存在」の動きにありました。
長くなってしまいましたので、本題はすぐにお送りする次の一報に書かせて頂きます。
このまま、少しだけお待ちください。
明妻あき
