
壇てるゑ先生の ご連絡です
行ってらっしゃいterriさん。
とてつもない磁力だよ…
terriさんの魂に、しっかりと【黄金輝塊】が定着したことで、とんでもない勢いでさっそく金縁が吸い寄せられていくのを感じられる。
繰り返しになるけれど、あなたにとって良くないものまで引き寄せるってことはないから安心して頂戴。
さて、「黄金陽月龍」だけれどね。
【黄金輝塊】が定着を果たすと、突如月に向かって咆哮を上げたんだ。
次の瞬間、なんとも可愛らしい三体の龍神が「黄金陽月龍」の下に舞い降りたんだよ。
と言っても「黄金陽月龍」と同様、光に包まれて詳細な姿はわからないんだけれどね。
その三体の龍神たちは、「黄金陽月龍」のそばで甘えたような素振りを見せている。
おそらく龍神の親子だろうねえ。
これは、本当に珍しいことなんだよterriさん。
龍神を龍神が育てるっていうのは、そうある事象じゃない。
これはおそらく、“富”っていう眩いものを司る「黄金陽月龍」ならではだろう。
この“富”が悪しき神様や、悪しき人にとられないようにさ。
満月や太陽のごとく光を纏っては、まだ幼き龍と共に行動したり、目に見えない新月の時には月を隠れ家にして、ひっそりと暮らしたりね。
そしてここでようやく「黄金陽月龍」からゆっくりと思念が伝わってきた。
terriさんの前に降臨した時から、何も語らないから、あたしはてっきり「黄金陽月龍」が思念を発さない龍神の可能性も考えていた。
だから突然思念を飛ばし始めた時には、腰を抜かしそうになっちまったよ!
ここまで口を開かなかったことからも、その用心深さが窺えるね。
それじゃあ、伝わってきたことを以下に記すよ。
「私のかわいい子供たちが、まださらに小さかった頃。
天の川が洪水を起こし、地上の現世へと流されました。
私は助けること叶わず、星々の美しさを恨む日々でしたが…
ある日、わが子たちが突然戻ってきたのです。
その思念を読み取るに、
美しく輝く甲虫に魂を宿し、漆黒の黒い羽根に襲われたところ…
人間の子供に助けられたとのこと。
私はその人をずっと、探していました。
それが、あなたです…
これは私たち親子からの恩返し。
どうか、受け取ってください。」
なんてこった、terriさん。
きっと覚えてないだろうけれど、幼い時のterriさんが、ちっちゃい龍神たちをどうやら救っていたみたいだ。
カラスか何かに襲われそうになったところを助けたんだろうね。
意図してのことなのかは分からないけれどさ、小さい頃から弱きものを助けてたなんて、根っから優しい人だねあなたは。
まさに龍の恩返しさ。
「黄金陽月龍」が口を閉ざすと、親子から眩い光が放たれて、本当に優しい…心からリラックスできるような波動がterriさんのそばに現れた。
【龍子愛】(たつこあい)
龍神の親子がもたらすと言われる愛情の波動。
これにより【黄金輝塊】の力はさらに高められ、まるで国が繁栄していくような力を持つ。
規模の大きい話に聞こえるかもしれないけれど。
こんな風にさ、一人の人が会社を興して、たくさんの雇用を生み出し、たくさんの人が潤うように、あなたが守りたいと思う人まで潤っていくようになるんだ。
それに富というのはしばしば狙われてしまうものでもある。
でも、この【龍子愛】があれば、母親が子供を守るようなとてつもない力がterriさんに宿り、悪しきものを遠ざけてくれる。
これから積み重ねていく富や豊かさが失われることなく護られていく、その強力な支えとなってくれるよ。
大事なものはしっかりと鍵をかけて、金庫に入れておかないとね。
『愛波』(あいは)
と言霊を打ち込んだら、「ははのあいをここに」と心で唱えてからあたしまで送っておくれ。
富という煌めくものを、優しい愛で包んでいく。
繁栄と安心。
真の豊かさの土台が完成していくと言っても過言じゃないよ。
