兵藤
宛 先
terri
兵藤先生の ご連絡です
有難うございました、無事に。
【天照之金嵐】はその力を何倍にも膨れ上がらせ、最大の力を持ってしてあなたの成就の糧となりました。
あなたとこの機を共に出来た事を心より、誇りに思いますよ。
幸福を座して待つ事。
その尊さも決して心から取り払ってはならない大切な忍耐強さを伴うものだと、私にも分かります。
ですが、だからこそ。
耐え忍ぶことを美徳で終わらせるのではなく、そのかけがえのないひた向きさに光をもたらしたいと思いました。
“希望”は心の奥底から無限に湧き上がってくるものではなく。
その方が、日々のあらゆる物事に対する真摯な向き合いと姿勢を崩さずにいる事で生じさせる【誉】だと思っております。
誰もが成し遂げられるものではなく。
いかなる状況においても、自らの心に松明の炎を灯すべく邁進している証。
その炎が簡単に絶やされるものであってはならず、また簡単に他者が評価できるものではないのかもしれません。
ですが、それでも私はあなたへお伝えして差し上げたいと願うのです。
あなたの心に灯される希望の光が、もしも明日の日を捉えることが難しいほどに儚くなってしまう時があるとしたら。
何度でもその優しき炎に、それそのものが希望となるべく言葉をお届け致しましょう。
明日を照らす希望が、いつ何時もあなたの心に灯され続けますように。
私と、天照も共に祈り続けております。
師走が年の瀬へと一歩一歩、着実に近づいていく今日この日。
この年月がもたらすは、terriさんがもと来た道を振り返った際に真っ直ぐに続いている軌跡への称賛。
「決して真っ直ぐな道のりではなかった」と。
過去を振り返り、万が一心の奥からこのような想いが湧き上がるその時には、困難さえも乗り越えた末の今があるのだとお考え頂けたら幸いに思います。
高い山の頂を目指すべく歩みの蓄積は、あなたの魂を優しく磨き上げるような日々ではなかった。
しかしながら、荒々しい真冬の海のような運命であったとしても。
深く潜ったその場所には、何にも汚されようのない美しい世界が広がっているのだと心からお伝え致しましょう。
【天照之金嵐】は、荒れ狂う海が収まった時に生じる積乱雲のごとく、あなたの澄み渡った心の青空に奥行きを加えております。
思わず手を伸ばしたくなるような純白の幸福が、あなたの空には浮かんでいますから。
雨が降る日があったとしても、それすらも恵みとして「幸福成就」へと向かい。
立ち止まる日には空を仰ぎ、心の豊かさを育む時間とする。
全ての時間は、terriさんの幸福を育む希望となるべく存在するもの。
少しでもあなたの尊き運命の力となれますよう、私も引き続き精進させて頂きたいと思っておりますよ。
毎年様々な家の事を片付けなければならず、瞬く間に歳末の時期も過ぎ去ってしまうのでしょう。
ですが、一日一日惜しむように過ごしたいものです。
何卒、健やかな日々を。
それでは、失礼致します。
兵藤
