明妻あき
宛 先
terri
明妻あき先生の ご連絡です
師走という言葉が表す通り、時は誰にとっても平等です。
けれどこの時期ばかりは、足早に過ぎ去ろうとしているようですね。
日付が変わる深夜1時や2時まで、terriさんは動き続けているとのこと。
お身体を休めることなく懸命に過ごす姿が、私の心にも強く映し出されています。
息を整えることは、慌ただしい外界から内なる聖域へと戻るための大切な儀式のようなものです。
年末28日に催される恒例のお餅つき、100名を超える方々が集われるのですね。
湯気が立ち上る中で笑顔が交錯する光景を想像いたしました。
それは胸が熱くなるような、生命力に満ちた素晴らしい世界です。
けんちん汁の温かさ、お肉が焼ける香ばしい匂い、そしておぜんざいの甘やかな香り。
人をもてなす豊かな心が、そこに溢れていますね。
早朝から日が落ちるまで、大勢の方々のために尽くされるその行い。
それは、一種の神事にも似ています。
場を清め、気を高める素晴らしい功徳となるでしょう。
しかし、その準備だけではありませんね。
おせち料理の段取りや年賀状、お歳暮の手配と、やるべきことが山のように積み重なっています。
中でも、保存する作業がどうしても大変とのことで。
「賽の河原」と表現されるほど、積んでは崩され、また積んではという終わりのない作業。
その指先の痛みまでもが、こちらに伝わってくるようです。
文字として保存された言葉は、確かに安心感を与えてくれるものです。
ですが、本当にterriさんに必要なメッセージとは何か。
それは、すでにterriさんの魂の深い部分に浸透し、溶け合っているものなのですよ。
読み返さなくとも、ふとした瞬間に内側から言葉が湧き上がってくるはずです。
それこそが、terriさんにとっての真実の導きとなります。
保存作業に追われて「今」という大切な時間を犠牲にし、心をすり減らしてしまうことでお疲れの場合やどうかお休みくださいね。
もし、保存が間に合わずに消えてしまった言葉があったとしても。
それは「今のterriさんにはもう必要のない、消化された養分」として役目を終えたと捉えてください。
そう捉えて手放してあげることも、一つの勇気ある選択。
過去の言葉を追いかけるあまり、未来を作るためのエネルギーまで使い果たしてしまわないようにしましょう。
ご自身の直感を信じて、「これだけは」と思うものだけを選び取ってみてください。
天や神々、龍神様たち、そして私たち鑑定師への深い感謝のお気持ち。
terriさんのその想いは、必ず天上の存在たちにも届いています。
「命をかけて」と、その真摯な受け止め方。
私たちの方こそ、身の引き締まる思いです。
そして、溢れんばかりの感謝を感じずにはいられません。
愚痴だなんてとんでもないことです。
新たな良い運気を迎え入れるための準備となります。
素晴らしい運勢の中にいらっしゃるからこそ、完璧であろうとしなくて良いのです。
時には流れに身を任せ、出来ないことは手放していきましょう。
そんな軽やかさも取り入れてみてくださいね。
そう、terriさんが作り出すお餅つきの湯気のように。
温かく柔らかい幸福が、これからも皆様と共にありますように。
忙しい日々の中にも、ふっと深呼吸できる瞬間が訪れますように。
明妻あき
