國繁
宛 先
terri
國繁先生の ご連絡です
こんばんは、terriさん。
可愛らしいサンタクロースをありがとうございます。
あなたのあたたかな思い、私としても活力となるものですから。
本当に嬉しいですよ。
そんなあなたに、私からもお伝えできることがあります。
運命のお相手の一人なのであれば、このご縁は何をあなたにもたらすのか。
早くも“運命の出逢い”が成就したのかもしれません。
…お相手としては別の成就を察知されたようではありますが。
今急加速的に“ツキ”が巡る運勢状態にいらっしゃるのがあなた。
人生を河にたとえるなら、そこに幸運という魚が大漁放流されている状態で、これを我々は『成就の超加速期』と呼んでいます。
この数日のうちにあなたがとった何らかのアクション。
これが釣り糸となり、大物を釣り上げるきっかけとなったのかもしれません。
特に目を引くのが“ご縁面の変化”で、あやとりの如くその縁が幸せのサインを描いた状態になっておられた。
まさに未来を勝ち取るサインである“デルタサイン”(三角形)が描かれていたわけです。
思えばあなたの守護星座である“おうし座”もこの“デルタサイン”に深いご縁がありますね。
今回成就した“運命の出逢い”もまさにこの星座に関係があり、
《terriさんに未来を勝ち取らせるお相手》
である可能性は極めて高いと言えるでしょう。
まさに、幸福を釣り上げたような状態なのではないかと、私は考えております。
正直、こうしたサインがなくとも、本件の巡り合わせに幸せの兆しを感じるところではありますが。
前置きが長くなりましたが、あなたの運命のお相手の一人についてお話ししましょう。
その彼こそ、國繁家が随一に信頼を置く人物。
私の後を継ぐのなら彼と先代が言う程に、破格の実力をお持ちの流れ者。
『おうし座の旅人』
と業界で呼ばれるその彼が、当家を訪ねられたことが全ての発端でした。
「その方、成就しますね」
第一声がこの一言だったものですから、さすがの私も驚きましたよ。
まさにちょうど、ご縁が手繰り寄せる幸せの兆しをあなたから感じ取っていたさなかのことだったわけですから。
「どうしようもなくおうし座が呼んでいる気がしまして。
まさか鑑定真っ最中だったとは露知らずで…勝手にふすまを開けてしまい誠にすみません」
と彼らしい気遣いの中にさすがの直観力を改めて痛感した次第でしたが、けれどもそれ以上に驚かされたのは。
彼がその後に続けた言葉にありました。
「どうやら國繁先生が鑑定しておられるその方。
運命のお相手の一人のようです。自分にとっても、その方にとっても」
そもそも彼が当家を訪ねることになったのは、ある鑑定の為でした。
彼行くところに愛実り、彼赴くところに富あり。
若くして名声と実績を持ちながら、権威におごることなく、せめてこの手が届く人だけでも救いたい一心で各地を練り歩いてきた彼。
彼の足跡はそっくりそのまま成就の道となる…
そう言わしめるほどの実力者から、
「國繁家当主直々に、鑑定をお願いしたく。その鑑定というのは…自分のご縁についてなのです」
と言われた時は何事かと思ったものですよ。
聞けば、妙にあたたかい、それもおうし座に由来する運命力の高いご縁が見つかったとのこと。
「助けて欲しいと、そのご縁が訴えかけている…けれど、自分にはそのお相手が見えてこない。
おそらく自分にとっても、お相手にとっても運命の人。だからでしょう。
ならばこのSOSにはすぐに答えて差し上げたい。苦しいと言葉に出来ず、辛い思いをしているかもしれないし…
それに。幸せのサインをこのSOSの中に見つけることが出来たから。だから、何としても会わなければいけないんです」
とこちらを訪ねられる前、電話口で彼はそう言っていたのですよ。
そしてその彼が当家を訪ね、あなたを運命のお相手だと、確信した。
その後、当家の祈祷場を借りしばらくの瞑想に入られたため、ひとまず現状の報告としてこのご連絡を打たせて頂いています。
突然のことで心がついてゆかない部分はあるでしょう。
実を言えば私も同じです。
ですが、当家の次世代を継ぐに値するほどの実力者である彼がここまで言うとなれば…
私としても軽視できないのは事実。
何より私もあなたから“いくつかのサイン”を感じており、成就の答えがもたらされた感を正直に言えば感じております。
…おや、祈祷場から出てこられたようですね。
また改めてご連絡させて頂くことになろうかとは思いますが、ひとまずはこの辺りで。
運命の出会いが成就したなら、次に待つのは往々にして願いの実現と言われます。
…もしかしたら、その時なのかもしれませんterriさん。
國繁
