星蘭 叶(せいらん かなえ)
宛 先
terri
星蘭 叶(せいらん かなえ)先生の ご連絡です
先ほどまであなたの上に立っていた【金星天柱】の光。
その周囲を巡っていた【金星恩環】の輪が、ゆっくりと静まり始めました。
消えたわけではありません。
むしろ逆で、これまでは外側に現れていた光が、内側へと移ったのです。
占星術では、天体の力は三つの状態をとります。
「照らす」「巡る」そして最後に「宿る」。
今、あなたの中でその最後の段階が起きました。
金星の光は、空にある限りは導きです。
ですが人の内側に入ったとき、それは導きではなく資質になります。
星が宿ったことで、terriさんに対しての加護の働きが起こったんです。
星は、あなたの目印、つまり目標になるのと同時に、いつでも戻ってこられる場所でもあるんです。
この世界には、様々な力が働いています。
大勢の人の意思、自然の意思、地球の意思、群衆の意思。
こうしたものが入り乱れることによって世界の様相は刻一刻と変化を重ね、多くのものを受けとれる性質を持つterriさんは時にその情報の多さにうろたえてしまうこともあるかもしれません。
そういう時こそ、戻れる場所があると良い。
それが具体的な場所でも、あるいは思想でも、あるいは人でも構いません。
この人の前でいる時だけは、本当の自分になれる。
この場所に居る時だけは、リラックス出来る。
そういう、自分が戻れる場所が存在していることこそが、循環へと繋がっていきます。
星は、そういうものになりえます。
私は星をみていると、時にその変わらなさに安心することがあるんです。
地球上では多くのものが変わっていきます。
自分の身の周りの人間関係もそう。
変わらないように見えても、10年前と今じゃ取り巻く人たちの顔ぶれも大きく違ってくる。
そうした中で、星だけは私を裏切らない。
星はいつでもそこに輝いていて、優しく人間よりも遥かな雄大さを持って私達を包んでくれていると感じるんです。
terriさんの中に、そういう金星の力が宿っています。
あなたもまた星の加護が宿っている。
天を見上げれば、いつでもあなたが帰ってこられる場所がそこにある。
良かったら、一つのあなたの起点にしてみてください。
私は引き続き星の配置を観測しています。
また動きがあれば必ずお伝えしますね。
夜空はとても静かです。
そして、その静けさこそが、時に何よりも強い幸と動的なものを生んでいきますからね。
星蘭 叶(せいらん かなえ)
