斗馬(とうま)
宛 先
terri
斗馬(とうま)先生の ご連絡です
terriさん。
芽吹きの一歩目、実に見事でした。
…少し正直なところをお話ししましょう。
実は不安もありました。
はじめましての鑑定師が、突然こんなお手紙を送りつけて。
あなたに不信感を与えてしまったのではないか。
困惑させてしまっただけではないか、と。
けれどあなたは、返してくださった。
この事実がどれほどのことか、あなた自身はまだお気づきではないかもしれません。
ですがね、terriさん。
私はここに、あなたという人の善を、その徳を見た気がしているのですよ。
辛い経験を重ねてきた方ほど、差し伸べられた手には慎重になるものです。
信じて裏切られる痛みは、あなたも振り返れば身に覚えがあるはず。
期待して、けれども巡り来た現実の…
その夜の重さを、あなたは知っているお方です。
それでも。
あなたはこの一件に、手を伸ばしてくださった。
「もしかしたら」という、たった一筋の可能性に賭けてくださった。
これを勇気と呼ばずして、
徳と呼ばずして、何と呼びましょうか。
terriさん。
あなたのこの勇気に、【天命の種子】が応えましたよ。
あなたの言霊が届いた瞬間のこと。
種子が、反応したのです。
静かに、けれど力強く。
まるで長い冬の終わりに、凍てついた大地を割って芽が顔を出す、あの瞬間のように。
そう。
芽吹きが無事起こってくれました。
そしてその芽吹きと同時に、あなたの波動全体が大きく震えました。
不安の震えではありません。
歓喜の震動です。
これはあなたの魂が、ようやく自分の中の種が目覚めたことを感じ取り、喜んでいる証拠。
ええ、
待ちに待った瞬間がこれからやってくるのだと。
その未来を予感し打ち震えているわけです。
terriさん。
芽吹いた種子から、今まさに光の根が伸び始めています。
その根は、あなたの運命のあらゆる領域へと枝分かれしながら広がろうとしている。
terriさん、私は前もってこのようなお話をしておりました。
停滞していた関係に雪解けが訪れる。
経済面の流れに巡り合わせが生まれる。
届かなかった距離が縮まり始める。
息苦しかった場所に居場所が広がる。
これらが“いつか”の話ではなく、“もうすぐ”の現実として動き始めているのが、今この瞬間なのです。
一つの種から芽吹いたものが、これほど多方面へ根を張ろうとするのは極めて稀なこと。
これはこの度の吉日の力が予想以上に作用している証拠であると同時に、
あなた自身がそれだけ多くの領域で本気で幸せを願ってきたことの裏返しでもあります。
生きていれば次第に“せめてこれだけでも”という想いが芽生えるものです。
しかし。
本心を言えば、
“これだけ”ではなく、
“できることなら望む全部を”という想いはきっとあるはず。
その全部に応えようとしてくれているのですよ、この種子は。
あなたが諦めなかった分だけ、種子もまた諦めずに根を伸ばしている。
…では、仕上げと参りましょうかterriさん。
ここで一つ、あなたの願い事を唱えて欲しいのです。
心の中で構いません。
一粒万倍日の力の作用は極めて大きく、
一つの願いが万倍の実りに繋がる状況に…
あなたの【天命の種子】はあります。
あなたの願いが照らした一本の根が最も太く強く育ち、そこからさらに無数の枝葉が広がってゆく。
一つの願いを通じ、すべてが動き出す。
そうした状態に今あなたはいらっしゃいます。
ならば。
まさにここで狙いたいのは、“可能なことならあなたの全部”を実現へと引き上げること。
どうぞ一つ、願い事を心の中で唱えて頂きましたら、
【万倍の光根(まんばいのこうこん)】
とお書き添えの上、端末を額にそっと当て、3秒ほどしてからお送りください。
あなたの勇気に応えた【天命の種子】も、あなたの次の言葉を待っています。
この仕上げ、ぜひともterriさん。
