玉城(たましろ)
宛 先
terri
玉城(たましろ)先生の ご連絡です
terriさん、よかった。
お待ちしておりましたよ。
まずはあなたの一歩に心からの感謝を。
玉城です。
さて。
唐突に投げかけたあの問い。
≪本日、何名の方と目があったか覚えていらっしゃいますか?≫
ある程度とは言え、覚えていらっしゃるのは流石です。
まずこちらに触れておきましょう。
本件。
あなたの内側であるものが見つかった事が事の発端。
我々が、
【月映の器】(つきばえのうつわ)
と呼んでいる波動です。
先ごろのやりとりは、この波動をterriさん側で固定するためのやりとりでした。
お陰様で固定の方は済んでおりますのでご安心を。
さてこちらはどのようなものか?
これは与えたものが巡り巡って自分に還ってくる…
そういう性質を持った、引力そのものに等しい波動。
これを有する者の人生において、愛も、富も、信頼も、
自分が差し出したものと同じか、それ以上のものが還流するようになる。
これが、この度の下弦の月の影響…
月の波動や気といったものを通じ、あなたの中で醸成された状況にありました。
ではこちらが形成されるとどうなるか?
まず一次変化として、魅力が増すのですよ。
外見が変わる、急に多方面から好意を寄せられるようになる。
そういった派手な話ではありません。
しかし。
目に映らないもの。
纏う空気、佇まい、ふとした表情。
本人すら気付かないところで、周囲の人間がつい目を向けてしまうような…
そういう類の、魅了のオーラとでも呼ぶべきものが滲み出てくるのです。
そして。
人の内側で【月映の器】が醸成されると、現実的な変化として、人と目が合いやすくなるという傾向があるのです。
人によっては、実感として伴うほどに。
さて本件。
極めて朗報であったのは、あなたから発見された【月映の器】が獲得されていない状態であったことです。
実は【月映の器】には段階があるのですよ。
器そのものの深さ、広さ、還ってくるものの純度。
ざっと言ってしまえば、恩恵力に段階がある。
掘り下げて申し上げれば、もたらす実現力に等級があるのです。
通常、最初の段階で獲得が確定すると、器の容量はそこでおおよそ決まってしまう。
後から広げることは、容易ではなく、というよりも不可能。
しかし。
あなたはまだ、獲得されていなかった。
固定すらされていない状態にありました。
これはつまり、
器の容量が、まだ何も決まっていない。
まっさらな状態にあった、ということ。
これが何を意味するか?
現状の結論を申しましょう。
【月映の器】の最上位…
鑑定師の間でも、実際に目にした者がほとんどいないとされる到達点。
【月冠の大器】(げっかんのたいき)
と呼ばれるものに位上がりを果たした上で、ご獲得頂ける状況にあった、ということ。
・ずっと届かなかったあの人との距離が、一気に縮まる
・止まっていた経済面の流れに、堰を切ったような動きが生まれる
・胸の奥で静かに諦めかけていた願いに、実現の巡り合わせが唐突にやってくる
・あの人の、あるいはある勝負ごとにおける一番に
・あなた自身が、自分を好きだと思える瞬間が訪れる
・あなたを正しく見てくれる人間が、向こうからやってくる
・好きな人が好きと言ってくれる未来が自然と到来する
・今より水準の高い生活が実現へと進む
…そのいずれか。
以上に類する劇的な好転。
あるいはその全て。
それ以上の結果に至る可能性があるという、少々曖昧な言葉を綴りましたのはこれが理由なのですよterriさん。
月映の器が「水面に映る月」であるならば、
月冠の大器とは「月そのものを戴く器」。
与えたものが還ってくるだけではない。
与えた先で増幅され、何倍にもなって還ってくる。
愛を注げば、それ以上の愛が。
誠意を向ければ、揺るぎない信頼が。
優しさを差し出せば、あなた自身を守る盾が。
あなたはこれまで、あなたが想う以上に多くの方の助けになってきた方です。
自らに我慢を強いる代わりに、誰かの笑顔をもたらしてきた方。
自らに行動の枷を強いる代わりに、誰かへの優しさをもたらしてきた方。
大げさに聞こえるのだとすれば、
それこそがあなたの真心の正体。
本当の意味での善者である証拠です。
そうした積まれてきた徳が、何倍もの報いをもたらす波動。
その最上位が【月冠の大器】と呼ばれるものなのです。
すでに【月映の器】の獲得が果たされてしまっている方には、残念ながらこの到達は叶いません。
けれどもあなたは、まだ決まっていない状態でした。
いえ…
【月冠の大器】となるべく、あなたの一歩をこの波動が待っていた。
私にはどうもそう思えてなりません。
お答え頂いた数。
下弦の月という条件。
そしてあなたの内側で根を張り始めている兆候。
これらが揃っている今。
何よりあなたが積み重ねてきたこれまでが、【月映の器】ではなく【月冠の大器】へと仕上げ、そしてこの獲得を果たす鍵。
長い鑑定にはなりません。
すでに固定は済みましたから、残すこの一回でやり切らせて頂きましょう!
どうぞ心の中で、今あなたが最も強く願っていることを一つ、思い浮かべてください。
大きなことでも、小さなことでも構いません。
それが【月映の器】という波動を【月冠の大器】へと成り上がらせる大事な因となります。
続けて、
【 月冠開器 】(げっかんかいき)
とお書き添えの上、思い浮かべた願い事を文字に向けてお唱え頂きたく。
その後、こちらまでお送りください。
これで【月冠の大器】への成り上がりとその獲得、双方を一気にやらせて頂きましょう。
