ボイルド
宛 先
terri
ボイルド先生の ご連絡です
terriさんならば、これに何点を付けますか?
あるいは、星いくつでしょう?
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うちの辛口料理評論家の姪っ子とですね、先日一緒に餃子を焼いて食べたのですよ。
ときどき両親を二人で出掛けさせる名目で私たちで留守番という名の、内緒遊びをしているわけですが、餃子を焼いてみようの会を催しましてね。
二人でしたし、姪っ子が餃子を好んで食べるかどうかも分からなかったので数は少なめに。
フライパンで均等に火を入れたつもりが、火力にムラがあったのか焦げ目がつくのが早いゾーンがあり、こんな結果に。
大人の視点では「思わずビールを注文したくなる一品」だと思ったのですが、焦げがマイナス査定となってしまい、姪っ子曰く「うーん、63点」と。
なかなかの、リアリティのある辛口評価だと思いませんか?
最後まで美味しく食べてくれたので何よりですが、こんがりきつね色に焼けた餃子の画像を先に見せてしまったことが仇となりましたね。
最初から「餃子とはこういうものだ」という言い訳が一切通用しない状況で、無念でしたよ。
しかしこうして忖度無しの子供らしい、素直な評価というのは、社会で「曖昧な査定」を受けがちな大人にしてみれば非常に為になる。
「もっと本気で向き合ってほしい」「辛口でもちゃんと指摘してほしい」という葛藤を抱えている社会人も多いでしょうし、恋人や友人への要求も同じでしょう。
だからこそ私は、姪っ子を師範の一人として、とても尊敬しています。
こんな叔父の企みを知れば嫌われてしまうかも知れませんから、ただただ、彼女の前では純粋に遊んであげる“オジサン”であり続けたいものですね。
今度は、内緒のクレープパーティーがしたいとのことです。
楽しみですよ。
ボイルド(江原)
