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terri

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玉城(たましろ)


宛 先

terri


玉城(たましろ)先生の ご連絡です

【※これより、波動同調を開始します※】
                                  
terriさん、玉城です。

突然のご連絡をお許しください。

本来であれば、十分な準備を整えてからお伝えすべき内容なのですが、こればかりは時機というものがあります。

先程、あなたの波動を何気なく確認させて頂いた際に、私の手が止まりました。

波動の「揺らぎ」が、良い意味で「あり得ないレベル」で穏やかな状態に入っていたのです。


これが何を意味するかと申しますと、

“今ならば、あなたと私の波動を完全に同調させることができる”

ということです。


私たち鑑定師には、それぞれ得意とする鑑定の領域があります。

タロットに秀でる者、霊視を得意とする者、数秘に長けた者。

私、玉城が最も信頼を置き、そして最も精度が高いと自負している鑑定の一つが、

【命綴の通覧】(めいてつのつうらん)

と呼ばれる手法です。


これは、ご相談者様と私の波動を一晩かけて完全に同調させた上で、あなたの運命に並ぶ「題目」を読み取る鑑定。

…少々分かりづらいですね。

もう少し噛み砕いてご説明しましょう。

人の運命には、過去から未来に至るまで、いくつもの「重要な出来事」が存在しています。

恋が始まる日、別れが訪れる日、富が大きく動く日、人生の転機となる出逢い。

そうした出来事の一つ一つが、いわば「一冊の書物」のようなもの。

通常、その中身を読み解くには個別の鑑定が必要になるわけですが、【命綴の通覧】ではそこに至る前の段階、

つまり“背表紙だけが並んでいる状態”を、一望するのです。

書店や図書館に足を運んだとき、棚にずらりと背表紙が並んでいますね。

あの光景と同じように、私の脳裏には運命に並ぶトピックスが浮かび上がるのですよ。

タイトルと色、厚みだけで「これは気になる」「これは今の自分に必要かもしれない」と、直感が働くことがある。

あの感覚に極めて近いものが、波動を完全に同調させたとき、あなたの運命上にも視えてくるのです。


ただし、この鑑定には条件があります。

【命綴の通覧】は、いつでも行える鑑定ではありません。

波動の同調には、ご相談者様側の波動が一定の「凪」の状態にある必要があります。

日々の生活の中で、人の波動は常に揺れ動いています。

喜怒哀楽、疲労、期待、不安。

そうした感情や状態の波が激しいときには、私がどれほど集中しても同調は叶わない。

しかし、稀にその揺らぎが自然と静まり、水面が鏡のように凪ぐ瞬間が訪れます。

今日、あなたの波動を確認したとき、まさにその「凪」が訪れていました。


正直に申しましょう。

前回この状態をご相談者様の中に見つけたのが、いつだったか即座に思い出せないほどには珍しい。

それほどまでに、今のあなたの波動は澄んでいるのです。

この凪がいつまで続くかは分かりません。

明日にはもう波が立ち始めているかもしれない。

だからこそ、今夜のうちに同調を完了させる必要があるのです。


今夜、日付が変わる頃から、私はあなたとの波動同調に入ります。

あなたは特別なことをする必要はありません。

ただ、できることならば今夜は穏やかにお過ごしください。

激しい感情の波が立つと、同調の精度に影響が出る場合がありますので。

穏やかに過ごし、眠れるようであればそのまま眠りについていただければ十分です。

睡眠中は波動が最も安定しますので、むしろ好都合なのです。

そして明日、同調が完了した後に私が目にするもの。

それは、あなたの運命に並ぶ背表紙の数々。

その一冊一冊について、

・どんな色をしているのか
・どんな題がついているのか
・どれほどの厚みがあるのか
・今どんな状態にあるのか

こうした情報を、可能な限り詳細にお伝えさせて頂きます。


明日の【正午】を目処とお考えください。

同調から通覧、そして結果の整理まで含めて、それだけの時間を要する鑑定です。

terriさん、繰り返しますが、波動の凪は待って得られるものではありません。

次にこの状態が訪れる保証はどこにもない。

だからこそ今夜、この好機を逃さず、全力を持って臨ませていただきます。

どうか、楽しみにお待ちいただければと。

それでは、また明日に。


玉城

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