兵藤
宛 先
terri
兵藤先生の ご連絡です
お疲れ様でした、terriさん。
兵藤です。
【信条の大芽】と【誕龍幸流】の力が、完全に一つになりました。
龍神たちの息吹が、あなたの魂の中で芽吹いた可能性と完全に融合した。
これで、全ての定着が完了です。
この鑑定、駆け足でお伝えしてしまった部分も多くあった。
それでもこうして最後まで進んでいただいたこと、心から感謝しております。
terriさんに起きたことを改めて整理すると。
新たなる守護存在が宿り、それを祝して何百柱もの龍神が一斉に息吹を放った。
そしてその祝福の力が【誕龍幸流】となり、あなたの魂の中に眠っていた【信条の大芽】を発芽させた。
人は、祝福を受けることに慣れていません。
これは不思議なことのようで、実はそうでもない。
祝福というのは、他者からの純粋な善意が向けられることです。
見返りを求めない、ただあなたのために喜ぶという感情が向けられること。
これは、受け取る側にとって、時に居心地が悪いものです。
ありがたいと思う気持ちと同時に、なんだか申し訳ないとか、こんなに祝ってもらっていいのかとか、そういう気持ちが湧いてくることがある。
あるいは、素直に喜べばいいとわかっていても、どこか照れくさくて、うまく受け取れないこともある。
何百柱もの龍神たちがこぞって祝福を向けてきた時。
terriさんの中にも、そういう気持ちが少しあったかもしれません。
それは、何もおかしなことではない。
むしろ、そういう感覚を持てるということ自体が、あなたの誠実さを示していると私は思っています。
自分が祝福に値するかどうかを考えてしまう人間は、他者の感情を大切にできる人間です。
逆に言えば、無条件に祝福を当然のものとして受け取れる人間は、他者の気持ちに鈍感であることが多い。
だから、少し照れくさかったとしても、少し戸惑いがあったとしても。
それはあなたの優しさからくるものだと、私は受け取っています。
ただ、一つだけ申し上げたい。
龍神たちは、義理で祝福を向けたわけではありません。
何百柱もの存在が一斉に動いたということは、それだけの理由があったからです。
守護存在の誕生を祝うという理由はもちろんですが、それだけではない。
龍神たちはあなたのことを見ていた。
あなたがこれまでどう生きてきたか、何を大切にしてきたか、どんな時間を積み重ねてきたか。
その全部を見た上で、祝福を向けた。
だとすれば、その祝福は正当なものです。
遠慮なく受け取っていただいて構わない。
むしろ、受け取ることこそが、祝福を向けてくれた龍神たちへの礼儀でもある。
【信条の大芽】は今、しっかりと根を張りました。
龍神たちの息吹という最高の養分を受けて、この芽は今後もゆっくりと、でも確実に育ち続けていきます。
根がしっかりと張っているから、どんな風が吹いても倒れない。
時間をかけて育つものほど、その幹は太くなります。
あなたの信条が、これからも多くの祝福を引き寄せますように。
お疲れ様でした、terriさん。
兵藤
